

カテゴリ:ニュース|更新日:2012年2月13日
課題研究「生と性」では、1月27日に最終テストが行われました。
ここで、生徒たちは今まで学んできたことを最大発揮して、ある課題の解決に挑みます。
先生の出した課題は、「ウメボシから白い塩の結晶を取り出そう!」
この授業の特徴は、探究型で、先生は1から10まで教えるのではなく、最終的には生徒たちで答えを導き出す、というスタイル。生徒たちは自由な発想でいつも授業に取り組みます。
「あの赤いウメボシから?白い塩!?」と、とまどいながらも、実験前に前もってグループごとに話し合って、実験計画と予想を立てました。さて、彼らの立てた計画は、果たして実験成功へと導くのか・・!?
生徒たちは、ウメボシを水につけたり、煮出したり、ろ過させたり、火であぶったり・・・様々な方法を駆使しながら、塩を取り出すのに頭をひねります。
生徒「先生、これ塩じゃない?!」
先生「まだ不純物が混ざってるね。」
先生は結構厳しく・・なかなかOKを出さず、最後まで挑戦するように促します。
生徒たちは、今までたくさんの知識を得ているけれども、それが生活に何の役に立つのかと思っていることが多いです。その活用方法をまなぶ一歩となるようにと、この授業では先生たちも言いたい答えを言いません。
検索一つで答えが与えられるこの時代ですが、だからこそ知識量よりも、それをどう活用するか考える力をつけて、厳しい社会を生き抜いてほしいと心から願っています。