« 2008年07月 | メイン | 2008年09月 »

2008年08月29日

フィンランド研修~若手とおっさんの7日間 PART2~

今日は、フィンランド研修第2弾報告です。小学校と中学校を訪問したお話しをします。
syougako hyousi.JPG  syougakuseito.JPG

研修旅行3日目の8月21日は、いよいよ待ちに待った現場の見学です。
フィンランドの学校では、何が起こっているのだろうとワクワク・ドキドキで向かいました。

syougaku jugyou.JPG  syougakugasyou.JPG
【左は小学校の授業、右は講堂で行われた合唱】
まず初めに行ったのが小学校。
小学校の横には「就学前教育」ということで保育所がありました。
まるで、人形のようにかわいい子どもたちを見て、心が和みました。
校長先生の説明の後、講堂でフィンランドの歌を全校生徒で合唱してくれました。
その後、授業見学。
生徒達のきれいにまとめられたノートにはビックリさせられました。
お昼は、この小学校で給食をいただきました。

cyugako.JPG  cyu jugyou.JPG
【左は中学校の入口、右は中学校の授業】
午後は、小学校を併設している中学校へ。
午前に訪れた小学校は、ほのぼのとした雰囲気だったのですが、こちらは近代的な雰囲気。
こちらでも、校長先生から説明を受けた後、施設見学と授業見学に行きました。
新学期が始まったばかりということもあり、生徒達の「しっかりやろう」という意気込みが伝わってきました。
cyusyokuinsitu.JPG
驚いたのは職員室。上の写真が、その場所なのですが、このゆったりさ。
私たちのいる職員室とは、かなり・・・・・。
ちょっとショックでした。

tosyoiriguti.JPG  tosyokan.JPG
【写真は自治体図書館】
その後、参加したみなさんが要望して地域の図書館へ。
フィンランドは地域の図書館が充実しているとは聞きましたが、その広さや整備に、これまたビックリ。
日本の地域図書館の3倍くらいの規模のように感じました。

yusyoku.JPG
そして、1日が終わり、「ちょっと贅沢しようか」ということで、夕食はホテルの近くレストランへ。
「フィンランドの食べ物って、何が有名なの?」
困ったあげく、注文したのはコース料理。
これが大変おいしかった。
しかし、真面目な3人は、この後ホテルに戻って、その日の感想を語り合ったのでありました。【つづく】


2008年08月28日

フィンランド研修~若手とおっさんの7日間 PART1~

更新日や回数は決まっていませんが、今回からフィンランド研修の報告をします。
futari.jpg  picture.jpg

「フィンランド式教育」を目指す弥富高校!
とうとう本場フィンランドに教員を派遣して、実際に、それを学んで来ました。
派遣されたのは、情熱に満ちあふれた若手教員2名とおっさん1名。
8月19日(火)から25日(月)までの7日間。
全てがわかったわけではありませんが、みっちりとフィンランドの教育に触れてきました。

19日朝に東京を出発して、時差-6時間のためフィンランドのヘルシンキに到着したのが、その日の夜。
翌日の朝から研修開始。
monbu.jpg 文部省での説明 kyoukasyo.jpg 教科書見本
まずは文部省へ。
文部省ではフィンランドの国の様子から教育システムの話を聞いて、「なるほど・・・」。
印象に残った言葉は「PISAでトップと言われているが、いずれトップは替わる。でも、そんなことは当たり前のこと。気にしていない。」
順位をつけることになれている自分にとっては「えっ!」という感じでした。
午後は教科書出版社へ。
教科書作成の成り立ちの説明を聞いて、これまた「なるほど・・・」。
印象に残ったのは「主役は先生。出版社は脇役です。」
日本でも同じだと思うのですが、この言葉、何か違った印象を受けました。

daiseido.jpg ヘルシンキ大聖堂 syokuzi.jpg 夕食風景
夕方には研修も終わり、初めての土地と言うこともあり、3人で見学に。
ヘルシンキ大聖堂の大きさにビックリ!(写真で小さく手を挙げているのが新保先生)
その後、一緒に行かれた他の学校の先生方と街中の店で夕食。
あれこれと、その日の感想や先生方の学校の様子を聞きながら楽しい時を過ごしました。
ホテルに帰ってからは3人で、その日感じたことの交流。
夜遅くまで話は尽きませんでした。

1日目を終えただけで、何かワクワク・ドキドキ。
2日目からは現場である学校見学。
また、自分の中で何かが起きるような気がしながら眠りにつきました。【つづく】